経験と技術が最高の永遠を創り出す
クォリティの高い作品を創りだすために
鍛造(たんぞう)と鋳造(ちゅうぞう)
鍛造(たんぞう)とは、熱して柔らかくした金属を叩いたり伸ばしたりして成型する加工法で、こうすることで金属の結晶を整え、内部の気泡などを圧着させるため、密度・強度・輝きの高いジュエリーができます。
このため細身のデザインのものでも丈夫でしっかりとしています。
職人の技や経験によって成せる伝統的技法です。
特に、一生もののマリッジリングなど基本的には、この製法でお創りさせていただいております。
鋳造(ちゅうぞう)とは、まずコンピューターでジュエリーをプログラミングした情報を元に、機械が樹脂を削り原型を創ります。(または手づくりで原型を創ります)
この原型を元に、溶かした金やプラチナを流し込んで造形する加工法です。
人の手では作り出せないような精密なデザインのジュエリーをスピーディーに低コストで創りだすことができます。
一方で、鍛造製法で作られたものよりも柔らかい傾向にあるため、ナカシマでは強度の高いハードプラチナ(プラチナジュエリーの場合)を使用しております。
最新機器の導入
3DCAD・切削機
これまで手創りでは困難だったデザインが、正確かつスピーディーに制作することが可能となりました。
人の手では作り出せない精密でゆがみのないデザインを制作する際などに活躍してくれており、当店の頼れるもうひとりの職人となっています。九州にも数少ない優れものです。
レーザー溶接機
ジュエリーのデザインによってはリスクを伴う加工や修理の作業がありましたがこの機械の導入によってピンポイントで溶接ができるようになったため、
安全かつスピーディーに作業を行うことができます。
こちらもまた九州に数少ない優れものです。
彫刻機
主にリングの裏に彫刻する際に使います。それ以外にも、リングの表やプレートペンダントやブレスレットなどに彫刻するなど、さまざまなジュエリーの制作場面で活躍しています。これまで彫刻が困難だったウェーブのかかったリングなどにも彫刻が可能となりました。
この機械で彫刻するカレンダーペンダントは当店の人気商品です。
こちらもまたまた、九州に数少ない優れものです。
新しい情報に耳を澄まし、技術を進化させていくことがお客様の満足につながると考え、創りや修理に対しても細部にまでこだわりをもって、日々作業に取り組んでおります。
2023.12.25 | 年末年始の営業につきまして 12月31日(日)~1月3日(水)まで休業させていただきます 4日(木)より通常営業いたします |
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2020.06.25 | 新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴いまして、お客様の健康と安全に考慮し、マスク着用にて対応させていただいております。 ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。 営業時間につきましては、平常通り10時~19時となっております。 |
2018.12.01 | PayPayでのお支払いが可能になりました。 |